信興寺 今年も残すところあと半日となりました。
HPを通して今年1年、信興寺をお支えくださりありがとうございました。
本年も新型コロナの影響が色濃く残り、お寺での法要を縮小して行わざるをえない年でした。
しかしながら、下半期（特に10月以降）は11月にマルシェの開催をしたり、納骨堂の改修（3月完成予定）が始まったりと濃密な日々でした。
来年以降も少しでも門徒さんをはじめ、多くの方々に足を運んでいただけるようなお寺づくりをめざし、地域や様々な団体様と協力していきたいと考えております。
最後になりましたが、以下に納骨堂改修工事の現状を掲載しておきます。
それでは来年もよろしくお願いいたします。
なお、明日1月1日は午前10時より「修正会」が勤まります。み仏の光に照らされつつ、新しい年を迎えられたことへの感謝を共にいたしましょう。
納骨堂改修工事 現状
メイン(第1)納骨室の現状
納骨堂の改修工事は現在、第１期の工事が終了し来年より本格的にメイン納骨室(第1納骨室)の改修に取り掛かります。前回の記事はこちらをご覧ください。
https://shinkouji-nagoya.com/【重要なお知らせ】納骨堂改修に関して/
現在は、写真のように何もない状態です。年明けから本格的な工事が開始されますので、改めてご報告をいたします。
第2納骨室の設置と現状
これまで信興寺納骨堂は納骨壇が約120弱ありました。第1納骨室は遮っていた壁を取り払い、納骨壇を新調・統一することでその数を約180程度まで増やす予定となっています。
それと同時に現在、北側の納骨室で使用されていたアルミ製4段の納骨壇に関しては、傷みや汚れなども少ないことから、再利用することになりました。
現在の納骨室の正面の倉庫（ガラス戸で締め切ってあった場所）を改修し、ここにアルミ製納骨壇を移動させ、第2納骨室として運用する予定です。
また遺骨のみを預かっておくスペースも新調しましたので、こちらに移動となる予定です。
なお、こちらの納骨室は12月で完成をしておりますが、上記の通りメインの納骨室が絶賛工事中につき、立ち入りはできません。あらかじめご了承ください。完成予定は3月となっております。
終わりに
納骨堂の改修は来年3月ごろまでかかる見通しとなっております。現在納骨堂をご利用されている方には年明けにご案内事項を郵送させていただきます。新しくなる納骨堂にぜひご期待ください。
なお、信興寺の納骨堂は当山の御門徒様専用となっており、一般への貸し出しは行なっておりませんのでご了承ください。