よくある質問
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A. 決まりはございませんが、多くの方が還骨・初七日法要後すぐに葬儀会館にて、もしくは2、3日以内にお寺にお持ちいただくことが多いです。
A.それはございません。
お布施はあくまでもお気持ちですので、HPに書いてある値段が絶対ではありません。どのような葬儀スタイルであっても私たちの責務を全ういたしますのでご安心ください。
A.可能ですが、必ず葬儀屋さんを通して「お寺でやりたい」という旨をお伝えください。
A.可能です。
もし関係が長い場合などは葬儀の前後どちらかに、それまでのお寺にご連絡をお願いします。
A.会社葬やお別れ会もお勤めさせていただきます。
お布施に関しましてはご相談ください。
A.はい、できます。ですが、浄土真宗のお寺では便宜上、「永代供養」と言っていますが、基本的にそのような呼び方は致しません。
永代供養は遺された子孫たちがいわゆる「追善供養」でおこなうこととなっていますが、実はその教え自体が浄土真宗にはないのです。
なぜなら浄土真宗の教えでは、信心をおこした時に極楽浄土へ往生することが定まり、いのちが尽きると同時に極楽浄土に往きして仏さまとなる(往生)からです。 しかしながら浄土真宗のお寺では、亡き人を偲んだり、弔ったりしないのかというとそんなことはありません。永代供養という言葉は使いませんが、おこなっている事は他の宗派のお寺さまと変わりませんのでご安心ください。
A.現在、基本的には当山の御門徒さまに限らせていただいておりますが、ご相談には応じますので一度ご連絡をお願いいたします。
A.お布施なので決まりはありませんが、当山の場合は「葬儀のお布施の目安と同じくらい」(一体につき)と参考にしていただければと思います。
A.浄土真宗のお寺では永代経と言われる法要があります。
当山では春と秋の2回勤まります。
「永代」とつくので「永代供養」と勘違いされる方がいらっしゃいますが、永代経は「永代読経」とも言われ、未来永劫(永代)に渡って仏様の教えが子々孫々続くこと、お寺やお念仏の教えが続くことを願うための法要です。亡き人に感謝しつつ、ともにお念仏の教えを聞かせてもらうことが永代経の大切な意味となりますので、ご案内があればぜひご参拝ください。
A.報恩講は浄土真宗で最も大切にされる行事です。
これは宗祖・親鸞聖人の御命日にあたる11月28日に仏法を聴く集いを開いて、自らの信仰を確かめようという人たちが集まりました。
この集いを「講」と言います。
そして私たちを救いに導いてくださる仏さま、私たちに先立って生きていかれた方々の勧めによってお念仏の教えに遇い、一人一人が生きる拠り所を教えていただいた御恩に報い、先達の後に続いて、いつどこの誰にでもかけられた仏さまからの本当の願いをともに聞いていきましょうという願いが、報恩講という仏事なのです。
ですから「私には関係ない」行事ではないので、是非ともお参りください。
A.法事や行事ですと、その日のうちにお勤めが終わりますので、基本的に何をお持ちいただいても構いません。ただし、お花の場合トゲがあるものや毒があるものはお控えください。
A.お布施は皆様のお志ですので決まりはありませんが、当山では3万円を目安にご志納いただくことが多いです。
A.お布施とは別に5,000円以上のご志納をお願いしております。
A.途中休憩がある場合は60分、ない場合は40分前後です。
A.可能です。
ただし諸般の事情により、ご使用できない場合もございます。
A.現在、当山の納骨堂は、当山の御門徒さま専用となっておりますが、ご相談には応じますので、一度ご連絡をお願いいたします。
A.お墓を別の場所に建てられたなどで移動することは可能ですが、お寺や墓石屋さんに一度ご相談いただけると助かります。納骨堂に移す場合は当山の納骨堂は当山の御門徒専用となっておりますので、別のお寺の御門徒さんの場合は必ずご相談ください。
A.真宗大谷派では一般寺院などに納骨する以外に、東本願寺(真宗本廟)や大谷祖廟、東別院などに収骨(納骨・預骨)する方法があります。下記にリンク先を貼っておきますのでご参考にしてください。東別院のリンク先は真宗大谷派名古屋別院のHPとなります。なおこちらは全て真宗大谷派のご門徒さま用となりますので、真宗大谷派以外のご門徒(お檀家)さまは、各宗派の納骨方法を必ずご確認ください。
東本願寺(真宗本廟)/京都駅前 http://www.higashihonganji.or.jp/worship/receipt/honzan/
大谷祖廟/京都・円山公園隣接 http://www.higashihonganji.or.jp/worship/otani/conduct/
東別院(真宗大谷派名古屋別院) https://www.ohigashi.net/worship/yokotsu/
A.納骨壇は現在、信興寺のご門徒さま専用となっております。また貸し出しする場合、永代経をあげていただくことになっております。現在、無期限での貸し出しとなっておりますが、規約の改正に伴い変更となる場合がございます。また長期間お参りがないとお寺側が判断した場合も契約を解消し、お待ちいただいている方へお譲りする場合もございます。
A.基本的に開門中はいつ参拝していただいても構いません。受付もありませんので、お好きな時間にご参拝いただけます。ご参拝中に何か不都合や疑問がございましたら、庫裡の玄関のチャイムを鳴らしてください。
A.信興寺の納骨堂は合同のものと、貸し出しをしているボックス用の納骨壇がございます。納骨壇の場合はお供えを置くスペースがございますが、合同ですと置くスペースがほぼ無く限られてしまいますので、お参りが終わりましたらお持ち帰りをお願いしております。また合同用、納骨壇どちらも腐りやすいものは、即日お持ち帰りをお願いしております。特に夏季はすぐに傷んでしまいますので、お持ち帰りにならなかった場合はこちらで下げさせていただきます。
A.現在、お寺が主催するイベントは法要に関するものだけですが、地域の団体などが主催する行事で本堂を貸し出したりすることがございます。また今後、お寺を使う行事を増やしていきたいとも思っていますので、決定次第ブログ等でご案内いたします。
A.お寺の本堂等の貸し出しは常に受け付けておりますので、一度、ご相談ください。ヨガやコスプレイベント、撮影会などお寺は大きくないのでご期待に添えるかわかりませんが、基本的に貸し出し可能となっております(一部の撮影を除く)。貸し出し料金に関してもご相談ください。
A.お布施はあくまでも「志」や「奉納金」として受領いたしますので受領書もしくは志納証としてお渡しすることができますので、必要であればお伝えください。
なお「公益法人(宗教法人も該当)が作成する受取書は、収益事業に関して作成するものであっても、営業に関しない受領書に該当する」(印紙税法基本通達17号文書22号/括弧内は付け足し)とありますので、収入印紙の貼付はございません。
A.日本国憲法において信仰の自由が保証されていますので、お寺を移ったり、宗教、宗派、宗旨を変えることは問題ありません。ただし変更する場合はそれまでのお寺などの宗教施設と一度お話しください。
A.浄土真宗には基本的に、御朱印はございませんが、信興寺ではご参拝の記念として「参拝記念」を用意しております。
ただし、ご朱印帳等への直接書きは数日お時間をいただいております。
A.仏教の最終目標は煩悩から解放され仏となることです。
それを履行するために多くの宗派では厳しい戒律や修行があります。
剃髪をしているお坊さんをよく見るのもその一つで、髪の毛が生えているとヘアスタイルを気にしたり、薄毛や抜け毛に悩む場合もあります。これらは修行の邪魔となるので煩悩を断ち切るために剃っているとも言われています(諸説あり)。
一方、私たちが信仰している浄土真宗には厳しい戒律や修行はありません。
煩悩を断ち切ることができない私たちは、阿弥陀如来の慈悲によって「南無阿弥陀仏」とお念仏を称えれば誰でも救っていただけるという教えがあります(他力本願)。
なので煩悩の塊でもある髪の毛を剃る必要はないのです。
パーマを当てているお坊さんもいれば、染色しているお坊さんもいます。
もちろん剃髪しているお坊さんもいます。実際に浄土真宗の宗祖・親鸞聖人も髪の毛を伸ばしていたという話もあります。
余談ですが浄土真宗ではそれまでの仏教では戒律で禁止されていた肉食・妻帯も認められていました。
(親鸞聖人も恵信尼さんという奥様がいました)。
A.住職は空き時間にDIYなどを楽しんでいます。
副住職はアニメを見たり、漫画を読んだりと親子ですが全く正反対の趣味を持っています。
住職の父(副住職の祖父)がカメラを親しんでいたことから、2人とも写真撮影は好きで特に副住職は飛行機の撮影が好きです。
また親子でボーイスカウトに所属しているためインドアっぽくて意外とアウトドア派です。
A.基本的に家の中と外を出たり入ったりしてますので、高確率で会うことができます。
A.刀剣乱舞や艦隊これくしょん、ウマ娘などがありますが、これが流行した事によって刀や艦船、競馬などに興味がなかった人が知るきっかけとなったのは事実です。仮に仏さまや歴史上の名僧がイケメン・美少女化したゲームによって知ってもらうきっかけとなるのであれば、流行るかどうかは別として容認してもいいと思います。
A.慣れです。
でも法事などで長時間正座になると痺れます。痺れた時は無理をせず、四つん這いになって足だけつま先立ちするような格好をすると意外とすぐに痺れが取れます(個人差あり)
A.お寺は仏教の教えに基づき建てられたもので、お寺の本堂などには、必ずご本尊として仏様や菩薩様が安置されています。
信興寺のご本尊は阿弥陀如来(阿弥陀仏)です。
神社は神道に属しており、日本では古くから山や岩など森羅万象に魂が宿ると信じられ、それらの神々が宿る神聖な場所とされています。
A.天国とはheavenの訳でキリスト教の神の世界を意味します。
一方、仏教では仏様のいる世界を浄土と言います。
英語でもpure landと訳されます。
ですが仏教にも天国はあります。
その天国とは「天が住まう国」で天とは神様のことです。
仏教が発展する中で古代インドのヒンドゥー教の神々が取り入れられ仏教を守護する天となりました。
しかしこの「天国」は神話の中で神々が争ったり憎しみあったりする場面がたくさん書かれており、あくまでも煩悩に囚われた世界なのです。神様ですから特別な力があったりするのですが、それでも苦しみ迷い、救いを求める世界なのです。
一方、仏教のいう「浄土」はそういった苦しみから完全に解放された世界です。ですから仏式にお葬式で「天国」という言葉を使うと、その人はまだ救われておらず、煩悩に囚われた世界を未だ彷徨っていることになってしまいます。
また「浄土」とは場所の名前だけではなく「はたらき」を表す言葉です。
浄土(極楽)というと「死んだ人が行くところ」というイメージがあり、「若い人は関係ない」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
今生きている私たちにこそ、はたらいてくださっているのが「浄土」なのです。なのでキリスト教の説く「天国」も仏教が説く「天国」も、そして「浄土」も似て非なるものなのです。
A.確かにキリスト教のクリスマスなどに比べたら、除夜の鐘やお盆、釈迦降誕会(花祭り)などどちらかといえば装飾が派手に施されることがないので、地味目な行事が多いのかもしれません。
しかしお寺の本堂はいつも立派なお花(お仏華)が生けてあったり、堂内が装飾でキラキラしていたり、行事も「和モダン」なものが多いのです。派手、地味ではなくてその宗教ごとの特色が活かされていると思うので、お寺でも十分「映え」は狙えるはずです!いや狙って欲しいです!!!
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